春から夏に向けて毛虫や病気が発生します。昨年は、ツバキ類などにつく毛虫が大量に発生しました。毎年大量発生の可能性があります。
この毛虫は大変毒性が強く、特に小さいお子様には危険です。(昨年はニュースにもなりました。)対策としては、剪定と薬剤散布が有効です。
この他に多くの種類の病害虫が存在します。下に代表的な虫害に関して上げていますので、病害虫対策の参考にしてください。
| 害虫名 | 症状 | 対策 | 対象樹木 |
| チャドクガ | 夏季、薄い黄色の毛虫が葉の裏にびっしりつきます。 樹木だけでなく人間にも害のある毛虫です。触るとかゆくなり腫れるなどの症状が出ます。 |
発生したら早急にスミチオンを500〜800倍に薄めた液体を散布してください。 また剪定などにより風通しを良くするのが駆除する方法です。 |
チャノキ・ツバキ・ サザンカ 他 |
| カイガラムシ | 枝、葉について養分を取る。 すす病の原因になります。 |
石灰硫黄合剤を10〜30倍に薄めた液体を冬に散布してください。 また発生したらスチオミンを11000倍に薄めた液体を散布してください。 |
ウメ・ツバキ・ クチナシ・モクセイ・ サルスベリ 他 |
| ハマキムシ | 名前の通り、夏季に葉を巻いてその中に幼虫が住みつきます。 | 発生したらスミチオンを500〜800倍に薄めた液体を散布してください。 葉が邪魔して一度では効かない場合があるので、剪定等で取ってしまうのも効果的です。 |
モチノキ・ツバキ・ ゲッケイジュ 他 |
| アブラムシ | 春〜秋に枝や葉に集まり、葉が縮れて駄目になる。 | 冬の間に石灰硫黄合剤を10〜30倍に薄めた液体を散布してください。 また発生したらスチオミンを500〜1000倍に薄めた液体を散布してください。 |
ウメ・モモ・サクラ・ サルスベリ・ マツ 他 |
| ダンゴムシ | 夏に発生し、根元を食害します。 | 発生時期にオルトラン粒剤を根元に撒いてください。 | マツ・スギ 他 |
| カミキリムシ (テッポムシ) |
春〜夏に幼虫が幹の中に侵入し食害します。 幹に穴が開いて削りくずが落ちるので見つけることが可能です。 |
穴にスミチオンを500倍に薄めた液体を注入してください。 また、針をさして殺虫することも可能です。 |
モミジ・マツ・クリ・ ナシ・カシ 他 |
| ヨトウムシ | 夏頃に夜活動し、根・根元を食害します。芝生も駄目になります。 | ディプテレックスを1000倍に薄めた液体を散布してください。 | 樹種問わず |
| イラガ | 夏〜秋、葉や枝に幼虫がつきます。 | 冬に繭を作るので、見つけて取り除いてください。 また発生したらスチオミンを500〜1000倍に薄めた液体を散布してください。一週間おきに散布すると効果的です。 |
ハナミズキ・ウメ・ モミジ・サザンカ 他 |
最近農薬等が犯罪に使われるケースが増えているようです。(購入の際には身元を明らかにして印鑑が必要なものもあります。)
事故のないようにくれぐれも注意して正しく使用・管理してください。購入者は保管の際に鍵をかけるなどの義務があります!!
薬剤散布は駆除業者として講習を受けて資格を持っている業者に依頼することをお勧めします。
上記以外で病虫害に関するお問い合わせは見積り・お問い合せフォーム



